おうちのごはんは臨機応変で
和風ハンバーグを作りました。
仕事で忙しい時や、時間がないときは、メインのメニューから考えるのではなく、
外堀から考えて作ったりすることも多いのです。
この日は本当は餃子の予定でした。
餃子はゆっくり作りたかったので、まずは、お米洗ってタイマー予約。サイドディッシュに大根とタコの酢の物、そしてお味噌汁を先に作っておきました。
それから、仕事に取りかかって、没頭。あー時間がない、餃子を作る時間がーー!と焦ってしまって、考える。
餃子のでっかい版なら時間短縮、そして皮も使わなければもっと速い。
それはハンバーグです。
いつものハンバーグより薄めで広めにして焼きました。焼く時間も短く出来ました。
ねぎたっぷり、ごまだれで頂きました。熱々ジューシーでした。
おうちの料理はいつも臨機応変です
おこげが出来た❗鶏の炊き込みご飯
次女の学校からの帰り道、とっても風が冷たくてすっかり体が冷えてしまいました。
娘は学校から帰って、夕方から塾なので、何かサクサクっと食べれて温まるものないかなと考えていたら、炊き込みご飯もいいなぁと
久しぶりに鶏の炊き込みご飯作りました。
おこげがたくさん出来て、ちょっと芳ばしさも加わって美味しかったです。
赤だしと甘いおつけもの。さばの塩焼きを焼いてあげようとしたのですが、軽くたべるからといらないと言ったのに、結局おかわりしていました。
炊きたてに2杯食べた次女は、帰ってからも、
「まだ炊き込みご飯残ってる?」って聞いてから、3杯めを食べていました。
炊き込みご飯はおうちにある材料で組み合わせられるので、作りやすいですね。
この日は人参もごぼうも切らしていたので、なしで作りました。
人参の赤みがあるときれいですよね
子どもたちが、以前スポーツをやっていて、夜がっつりご飯メインはなかなか作れなかったので、めったに食卓に出ることはなかったのですが、美味しいですよね、ほんとに。
最近は、メニューに神経質にならなくていいので、ごはん作るのが楽しくなって、ちょっと食べすぎの傾向です。
ごはんのおともに、じゃこと大根とピーマンのきんぴら
じゃこと大根とピーマンのきんぴらを作りました。
甘めに仕上げているので、ごはんのおともに
いい感じです。
最近は本当にお野菜が高いですね。
先日が偶然みずみずしい大根が並んでいたので何作ろうかとご機嫌です。
今回のきんぴらは、大根のかわごと細切りにしました。
じゃこは一度湯通しして、塩分を落として使います。
ピーマンも細切りに。
オリーブオイルで炒めてしんなりしたら、きび砂糖、酒、醤油で炒りつける。
曲げわっぱに白ごはんをいれて。。。。
簡単ですが、ごはんのおともにもお酒のあてにも合いますよ
クリスマスの季節になりました。
子どもももう大きいので、クリスマスの日に一緒に食事が出来るかどうかわからないのですが、一応、晩ごはんは空けておいてねと言ってあります。
メニューはほぼ決まっていて、モモ肉のオーブン焼き
サラダ、ポタージュスープ、カルパッチョなどの前菜を作ります。
モモ肉はジップロックに入れて塩コショウ、ガーリック オリーブオイル 隠し味にお醤油少々を効かせて揉み込み一晩置き、オーブン焼きで焼くシンプルなもの
シンプルだからこそ、好みのモモ肉を事前に予約しておく。ここだけはちょっと拘る。
焼けたら、足の部分にアルミホイルを巻いておく。
子どもが小さい頃は、モモ肉ひとつ食べることは大変だったのに、今はぺろっと食べる。
あとのサラダもカルパッチョも切るだけ。ケーキがあるから、パンやごはんはあまり食べない。
ケーキはホールではなく、普通のショートケーキをひとり二個づつ注文する。子どもが言うにはその方がいろんな味が楽しめるから嬉しいそうです。
食べるがメインのクリスマス
今年も晩ごはんぐらいは家族揃って食べたいなぁと思っています。
冬のトマト煮にはチーズをたっぷり
大好きなトマト煮込み。
カットトマトの缶詰を使うので、一年中作れます。
寒い日のトマト煮もまた格別です。
トマト煮の具材は、いろいろ使えるので助かります。
お肉も豚肉で作ると、お肉の甘さとコクがたっぷり、鶏肉はあっさり。普段は、トマト煮にご飯か、パンを添えますが、挽き肉で作ると、二日めには、グラタンにもパスタにも変身する。
もちろん、海鮮でも美味しいですね。
夏場はさっぱりとそのまま食べることも多いですが、この季節はパルメザンチーズをたっぷりかけても濃厚なコクが出てさらに美味しい。
ほんとに簡単に作れるので、朝作っておいて 晩ごはんに食べれると思うと帰宅中の足取りも軽くなる。
あとはサラダ、ご飯かパン、飲み物があればいい。休みの前の日には、一種類ぐらい前菜を買ってくることもする。
ミニハンバーグのトマト煮にすると、ホームパーティに大皿にみんなが揃う直前に熱々をドンと盛ると豪華で、取りやすく、喜んでくれますよ。
いつものレシピは↓にも載っています🎵
家事に見返りを期待してはいけないと諭される。
朝出勤する日も、休日の日も午前中の家事は決まっている。
朝ごはんの準備
せんたく
トイレそうじ
文鳥の世話
晩ごはんの準備(休日の日は午後)
食器洗い
掃き掃除
みなさん、いろいろだと思いますが、これをほぼ365日やっていると、定期的に、息切れしてくるのです(汗)
これくらい毎日やっているのだから、少しは状況理解して欲しいし、せめて部屋は散らかさないで欲しいとか、脱いだものはすぐ片付けて欲しいとか(笑)
でも、一向に家族は変わらない。
そんなことを、ある日、たまたま女性の上司に愚痴ってみた。彼女と仕事の話がメインでプライベートの話はほとんどしない。
○○してあげたから、○○してくれてもいいんじゃないかと思っている、見返りを求めているから不満に思うんじゃないかなとさらっと返してくれた。
家事を見返りを求めてやっていたら、当然、見返りがなければ不満に思う。イライラもしてくる。
あっ、そうか、そうやな。自分がやりたいからやってると思えば、毎日のそうじもせんたくも楽しんでやれそうだと納得してしまった。
それに、今日はもう全部出来ないと思えば、しなくても省いてもいいんだなぁと思えてきた。
別に家事は嫌いではないのだから、どうせやるなら気分よくやれた方がいい。
最近は、
「今日は洗濯は朝しないからねー」とか言うようにしている。
家族は別に困らないし、急ぎのものは夜洗濯してもいいと思ったり。
思ってもない人からさらっと諭されて、さらっと納得してしまった。
こんなこと話したら恥ずかしいなぁと思わずに、いろんな人の見方、考え方も聞いてみるものだと思ったのでした。
久しぶりにおでんで晩ごはん
久しぶりにおでんを作りました。
最近はスジ肉の代わりに鶏の手羽元を使います。
私が作るのは、関西風と言うのでしょうか、出汁の色は薄く、鶏肉と鰹だしと日本酒でしっかり味を出したら、薄口醤油と塩を少々効かせます。
若い頃は、昆布とかつお節で出汁を取り、鶏ガラスープと合わせていたのですが、最近は、鶏の手羽元を炊いて、そのままお鍋にだしの素と日本酒をたっぷり入れて作っています。塩と薄口醤油は隠し味程度に入れる。
足したければ、全部具を入れて、最後に調整する。
だしの素を使えば、これだけでも随分時短になります。
しかし、大根とジャガイモは下茹では、やっぱり省けないかな、味の染み具合が違います。
後は、こんにゃくの湯通し、ゆで卵を作って順に追加していきます。
最期は練り物を入れ、少し煮込んだら火をとめる。
おでんは火加減が重要、一度火を入れて、沸騰手前まで上げたら、それからは弱火、煮立たせない。ずっと静かに静かに湯気がゆらゆら出ているぐらいで炊いていく。
食べる前にもう一度温める。でも決して煮立たせない。静かに静かに温める。
冬の我が家のごちそう、おでんです。