塩味を効かせるのは難しいです
この日は、我が家の定番メニューでメインの鶏の手羽元のトマト煮しか作っていなかったので、どうしようかなと悩みながらの帰宅中、偶然、次女と出会い一緒に帰ってきました。
サラダはすぐ作れるけど、あともう一品どうしようかなぁと話したら、お刺身食べたいなぁと。
じゃぁ、トマト煮だからお刺身というよりカルパッチョだねと。
でもその日はちょっと疲れ気味だったので、
「カルパッチョ、作ってくれる?」と聞いたら
「いいよ」と。
なんと嬉しい返答。
急いでスーパーで材料買い足して、家路に着きました。
私は、テーブルセッティングして、サラダ作って、トマト煮温めてと準備していたら、次女が玉ねぎスライスして水にさらして、短冊の鯛をカットしてと手際よくカルパッチョ作ってくれました。
次女が
「これくらい効かせた方がいいよ」と。
「塩味のこと?」
「そう」
彼女が作ってくれたカルパッチョ、塩味がきちんと効いてます。普段からカルパッチョつくると塩味が薄いねと言われることが多いのです。そして後からそれぞれお塩を追加して食べたりしてくれています。
実は私は塩味に関して、ちょっと苦手意識があって、塩辛い、しょっぱい味が苦手なのでついつい薄味になってしまうのです。効かせすぎると、元にもどすのは至難の業ですものね(汗)
難しいですね、塩を利かす ということ。
今はいろんなお塩がでていますよね。普段使うのはこれです。
いつまでも、さらさらとしていているのでサラダにも使いやすい形状です。塩味が肝心のメニュー、お肉を焼いたり、お魚を焼いたりと、シンプルな料理の時にはこのお塩の美味しさに助けられます。お塩のとがった味はなく、優しい味です。おにぎりもこれで作ります♪
日本のお塩も美味しいものたくさんありますし、他にももっといろんなお塩を知ることも大事ですね。
次女にはいっぱい褒めて、また作ってねと話したら笑ってました。
びびらないで、もっとしっかり塩を効かせられるようにいくつになっても修行せねばです。